コナトローリングのハマチテンテン仕掛け、サワラテンテン仕掛を始めて試したのは昨年の3月でした。
七里ガ浜の水深20mくらいのところでいきなりHIT!
その後1年間真夏も真冬もサワラが釣れ続けています。
城ヶ島、逗子、~大磯、二ノ宮までどこでも釣れます。
水深は20mくらいのところを曳くのが一番好成績です。
どこでも釣れますが一番確率が高いのは大磯プリンスホテルのあたりです。
七里ガ浜もよいですが、定置網やカゴが多いのでやりにくいです。
潮切ヒコーキも一緒に曳いていることが多いのですが、11月~5月は潮切ヒコーキには
あまりアタリがなくほとんどがテンテン仕掛けです。
サワラはウロコが少なく、身が柔らかくてとてもサバキやすくお刺身は絶品の味です。
たくさん釣れたときは三枚におろして干物にしています。
切り身の干物は扱いやすくおいしいので誰にあげてもとても喜ばれます。
こんなにサワラがいるのに湘南ではサワラを狙っている人はほとんどいません。
サワラがいることもあまり知られていません。
サワラテンテン仕掛け以外の方法では良く釣れる方法がないのだと思います。
しばらくは湘南のサワラは私が独占するようであります。
もちろん秋にはサワラのほかにイナダ、ショゴ、メジ、カツオなど多彩な魚が釣れます。
以前はヒコーキ曳きや爆弾曳き、潜航板、グミ曳きなどいろいろやっていましたが
今はテンテン仕掛一筋です。
確率の高い浅場中心でやっているせいか60cm前後のサゴシサイズですが満足してます。