| ●サワラ(鰆)さわら・サゴシ |
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サワラ・サゴシは朝早くが一番ヒット率が高くて朝の薄暗い時間から食い付いてきます四月ごろから産卵のため昇りのサワラが釣れ始め、翌年の1月中頃まで浅場で居付きますのでこの期間がトローリングのシーズンとなります。この時期は表層5m〜10mを回遊していますのでサワラテンテン仕掛をそのまま曳けば面白いほど釣れます。四月頃から産卵のために昇って来るサワラの時期は表層水温が少し低いので水温の安定した中層を回遊してきます。この時期のサワラをヒットさせるためには、仕掛を水深20mから40mに落して曳くことが大切です。サワラテンテン仕掛を曳く場合もビショマを継ぎ足して下ろしたり、サワラエバ仕掛で水深を20mから40mに下ろして曳きます。六月頃から十二月末までは表層水温が高くなっていますのでサワラテンテン仕掛を船速6〜8ノットで広範囲に曳き回せば誰でも簡単に沢山、釣れる魚で非常に美味しい魚です。この機会に、ぜひとも挑戦していただきたいトローリングです。
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| ●ハマチ(はまち)・イナダ(いなだ)・ブリ(ぶり)・カンパチ(かんぱち)・ヒラマサ(ひらまさ)・スズキ(すずき) |
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ハマチ・イナダ・メジロ・ワラサ・カンパチ・ヒラマサ・スズキは島の周りの浅瀬や、岩礁地帯の岸辺が有効です。又、湾内では、一文字堤防のテトラポットの浅瀬沿い、航路ブイの周り、などにつく習性がありますので、これらの浅瀬沿いを攻めるのがトローリングのコツで水深10m〜15m前後の浅場が狙い目なのです。仕掛はハマチテンテン仕掛が一番効率よく釣れますが、ハマチ潮切ヒコーキ仕掛と合わせて曳くことで最高の釣果を上げることが出来ます。時間的にはやはり、朝方が一番確率がよく、朝6時ぐらいから曳き始めて午後2時ぐらいまでは曳き続けることが上達へのコツなのです。浅場に移動したり深場に移動したりしますので、30m〜60mに回遊している魚を曳く場合はハマチ潜航板タコ仕掛にビショマを接続して曳く方がヒット率が高まります。
また、船を止めて深場を狙う場合は大物専用のチョクリ仕掛がありますので、魚探で魚影を確認してチョクリ仕掛を下せばすぐに大きな当たりを期待できます。
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| ●カツオ(鰹)かつお |
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カツオは毎年1月になると日本列島の南から順番に釣れるようになります。マイボートでのカツオのトローリングは陸岸から20〜30マイル程度に近づいてから出かけるのが安全ですが、初期は少々沖の方を回遊しています。ボートが大きければこれを狙いに沖へ出ると大変豪快なトローリングが味わえます。沖のカツオは群れが大きく魚体も大きく釣り応えがあります。カツオはウンと沖を回遊しているときは警戒心がなく大胆で大きな群れを作って回遊していますので鳥山が発見しやすく豪快に荒食いしてきます。カツオの群れが岸に近づくにつれて警戒心が強くなり、仕掛を選ぶようになります。仕掛の良いものが大漁します。カツオのトローリングはトローリングの中でも一番面白いと誰でもが言うくらい魅力のあるトローリングです。ぜひとも挑戦していただきたいトローリングです。
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| ●トンボシビ(ビンナガマグロ・ビンチョウマグロ) |
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トンボシビもカツオと一緒に毎年1月頃から日本列島に回遊してきます。カツオとメジとビンチョウが混じって釣れますのでカツオの仕掛も一緒に流しておくと、これらが入れ混じって釣れますので豪快なトローリングが楽しめます。初期のトンボシビは魚体が大きく20キロから30キロもあり豪華いたトローリングが味わえますので、一度経験した人は毎年この時期になると、寒さをこらえて出漁します。
トンボシビは大きな群れで移動してきますので、この群れに出会ったときは、こんな大きな魚体のトンボシビが5本〜10本も連続でかかってきますので、引き上げるのに汗が噴き出てくるほどで、寒い冬を忘れさせてくれる楽しい釣りが出来るので是非とも挑戦していただきたいトローリングです。
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| ●カ ジ キ(かじき) クロカワカジキ・シロカワカジキ・マカジキ・バショウカジキ・メカジキ・フウライカジキ |


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カジキ類が日本近海で釣れるようになるのは本格的には5月ぐらいからです。カジキのような大きな魚は、ウンと沖の方でないと釣れないのではないかと思いがちですが、これから水温が上がってくると岸から1マイル程度でも釣れる場合がありますし、岸から3マイル〜5マイル程度で釣れている場合が一番多いので、あまり沖の方へ行く必要はありません。カジキがヒットする場所は毎年同じ海域でヒットしていますので事前に過去のヒット率の高い海域を調べてヒットポイント図を作っておいて出かけるのも大事なことです。
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| ●マグロ(鮪)(まぐろ)・ヨコワ(よこわ) |
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近年、本マグロがたくさん近海を回遊して各地の湾内でも釣れるようになりました。最近日本海側各県でも本マグロの大漁で賑わっています。もちろん太平洋側でも釣れています。
これからいろんな種類のマグロが回遊してきますのでマグロ用のルアーを80ポンド〜130ポンドクラスのタックルで流しておきましょう。ヨコワ(本マグロの幼魚)も釣れていますのでヨコワバクダン仕掛とヨコワ潜水板仕掛とヨコワバケ仕掛を一緒に流しておきましょう。
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| ●太刀魚(タチウオ)たちうお |
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夜になると港の中に入り込んで小魚を食い漁りますが、夜明けになると港の本船が入る航路沿いの溝に移動したり沖の海溝状になった海域に集まって群れを作っていますので、この溝に沿って太刀魚潜航板仕掛か太刀魚浮玉仕掛で流せば、太刀魚がゾロゾロ上ってきます。湾内のポイントは各、港の本船航路出入り口は人工的に掘り下げてありますので海溝状になっています。夜明けと同時に太刀魚はここに集まりますので、本船の邪魔にならないように曳けば面白いようにかかってきます。
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| ●鯖 (サ バ) さば |
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表層水温が低い季節は水深三十メートル付近がタナになりますが表層水温が上がってきましたら表層で釣れるようになります。仕掛はサバ潜航板仕掛とハマチ潮切ヒコーキ仕掛を合わせて使うのが一番良く釣れるようです。サバ潜航板仕掛にビショマセットをつないで水深とビショマの番号を合わます。魚探でサバの魚群を見つけて水深を確認します。後は、ビショマの刻印番号を魚群の水深と同じに合わせたらすぐにヒットが見込めます。
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| ●鯵(アジ)あじ・平目(ヒラメ)ひらめ |
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アジは水面から20m〜30mくらいを群れていることが多いので、アジ潜航板仕掛でビショマの3番の刻印の最後のところを水面すれすれになるように沈めて船速をビショマの入水角度を40度くらいになるように船速を調整して曳いてください。タナが合うとすぐに手ごたえがあり、鯵がぞろぞろ釣れあがってきます。
ヒラメの群れがイワシや小鯵を捕食しています。ヒラメは浅場の方に群れていることが多く水深10m〜20mくらいの海底が岩礁地帯で小鯵やイワシのサビキ釣りをやっているような海域の下には必ずヒラメが群れています。ハマチ・イナダが釣れる浅場に必ず一緒に群れています。この海域をヒラメ潜航板仕掛で水深が10mの海域の場合は仕掛の赤い紐を8回くらいほどいてクリートに固定してください。船速は3ノット程度で曳いて、クリートに止めてある道糸を注意して見ているとピンと張った道糸がフワッと緩む瞬間があります。これがヒットした瞬間ですから、すぐに注意して仕掛を引き上げてください。潜航板の後ろにヒラメが水面にゆらゆらと見えてきます。1匹釣れたら同じ海域にたくさんのヒラメが群れでいますので同じところを何回も曳きまわしてやると次々と釣れあがってきます。
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