ご無沙汰してます。
釣果報告
鶴崎 捷治
期間 H19年9月14日~10月21日
場所 大阪湾(明石海峡東)
今年のトローリングは絶好調です。
自艇修理で9月中旬まで出港できませんでしたが修理完了試運転時にサワラてんてん仕掛けを1本出すと明石海峡東で直ぐメジロ65cmがかかりました。サワラより重くてボート下に潜りこもうとして取り入れは大変でしたが口が硬くて針外れなくて無事ランディング。
気を良くして翌日アウトリガー左右にサワラてんてん、内側に潮切りヒコウキを2セット引くと海峡東の岸近くで魚のボイル発見その少し沖を通過するとヒコウキ仕掛けのショックゴムが伸びて左右同時にヒット、「重くて寄せられない」、と思うと急に軽くなる「バレタカ」と思うと又強烈な引き。メジロと確信し強引に引っぱり手元に寄せる、タモに入れようとすると前に突進してタモ破れる、別のタモでやっと取り込み成功。もう一つも強引に引き寄せ無事取り込み成功。その後もボイルあるも何故かかからなくなって帰還。イワシを食べてるメジロは70cm弱でしたが元気で脂のっておりとても美味でした。特に腹身の刺身は堪えられませんでした。
9月中旬から10月21日までは大阪湾のサワラ、ヤナギ、サゴシが絶好調。前半は上針にヒットし50cm級サゴシまでが太いアウトリガーロッドを前後に激しくゆする。今年のサゴシ、ヤナギはまるまる太ってて脂ものっており大変美味でした。特に皆に好評を得たのはサゴシ、ヤナギのキズシでした、スダチを細く輪切りにしたのを乗せて食べると絶品です。
ハネやハマチもサワラてんてんにかかってきました。
サワラも好調で10月21日自己最大の86cmが来てくれました。テンテン仕掛けの下針にかかりスムースに引き寄せられたのですが、何度もタモの縁に魚体があたりタモ内側に入らないでヒヤッとしましたがそれまで空気を吸わせ少し弱らせてたのが良かったのか何とか無事に取り込めました。このサワラはメジロ並みにカマの塩焼きが美味しかったです、勿論腹身背身の刺身も絶品、あとは沢山味噌漬けを作りました。これも楽しみです。
これからは大型の場合はギャフを使おうと思ってます。
今が最盛期のようですので機会をみてできるだけ多く釣行したいと思ってます。
|