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トンボシビ

2. トンボシビがやってきたらカツオも一緒にやってくる

1月2月といえば一番寒い時期でトローリングを始める人は少ないと思いますが、やってみるとこんなに手軽に豪快なトローリングが楽しめるなんて、もう夢中になってしまいます。トンボシビはマグロ類の中でも一番釣りやすい魚で数が多く、大型魚の手ごたえを楽しむのには最高のターゲットだと言えます。

トンボシビがやってきたら地元の漁師さんも活気づいて揃って沖へ出かけて行きます。それはトンボシビの団体と一緒にカツオの団体がやってくるのと、数は少ないがキワダマグロ・メバチマグロ・ホンマグロ・マカジキなども混じって回遊してくるので漁師さんも腕によりをかけて根性入れて出漁して行きます。

1月2月の海は季節風の強い日が多く釣りにならない荒れた日が多いので漁師さんも天気予報をしっかりと確認して危険な日は出て行きません。

しかし、これが冬の海かと疑いたくなるぐらい、ベタナギの日もけっこうあるのです。ボート族は、こういう日を狙って出かけるようにして下さい。

漁場は黒潮のある沖へ向けてボートを走らせますとポイントに近づきますと、沢山の漁師さんの船影が見えるようになってきます。漁師さんはトンボを見つけた時とカツオを見つけた時では船速が違いますのですぐにわかります。
トンボを狙っている時は船速を落してゆっくり流します。トンボは船速が早いと食い付いてくれません。

漁師さんがカツオの群れに入った時は船速をグーンと上げてカツオ釣りに専念し、カツオが大きい時はそのままの仕掛でカツオを釣りますが、カツオの魚体が1kg~3kgの小さなカツオの群れに入った場合はカツオ専用のルアーに取り替えて大漁します。
また、大型のキハダマグロが混じっていることを仲間の無線で聞いたらマグロ用のルアーをセンターの一番遠くに入れておきます。

このようにしてどの魚がきても対応できるように道具も準備して出かけないとチャンスを逃がしてしまいます。

この時期のカツオは大型のものでは10kg前後のものが群れを作って回遊していますので、釣りあげてあまりの大きさに見てびっくりすることがよくあります。
こんなカツオは浜値でも1万円~1万8千円以上することがありますので、大変な値打ちものです。

 

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  1. 年始から釣れるマグロです
  2. トンボがやってきたらカツオも一緒にやってくる
  3. トンボを大漁するコツ
  4. ボートとルアーの距離はデリケート
  5. トンボがヒットしたら!
  6. マグロ用ルアー

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